あーの独り言

好きな洋楽のことやニコ生で放送しているラジオのことなど。独り言ぶつぶつ。

(Sittin' On) The Dock Of The Bay / Otis Redding

みなさまいかがおすごしでしょうか。

少しずつ肌寒くなってきて、ちょっぴり秋の気配を感じるこの頃です。

 

古めの洋楽が好き、と言ってはいるんですが、

詳しい方もそうでない方も

「古めたぁ一体どのくらいのことを言ってるんだ!!全然違うぞ!!」

ときっと言いたいことでしょう。

 

まあ、ぶっちゃけ、雰囲気です汗

とにかくベースがブンブン鳴り続ける…みたいな曲が苦手なだけで。

 

一番最初にこの曲を選んだのは、この曲にいろいろ思い入れがあるから、というのと、私が古めの洋楽が好きだと思える理由を見つけることができた曲だからです。

 

最近の日本の曲とかを考えてみると、言葉を精一杯詰め込んで歌の世界の状況や気持ち、思いを詰め込んだものが多く流行っているような気がします。

今日紹介するこの曲…というか、この手の曲はそれとはちょっと違う気がするんですよね。

そもそも言葉も曲も少なく短いことが多いですし、その中でも同じ言葉を繰り返し歌ったりするんです。

ただ、そうした曲は直接的な言葉でなく、聞き手に寄り添ってくれる曲なのではないかなと思います。

落ち込んだ時もこの曲を聞き、例えば失恋した時もこの曲を聞いて乗り越えてきた私はそう思っています。

頑張れ!!とも、君ならやれる!!とも言わない優しさ的なものがあるのではないかと。

よく、そばにいるだけでなんとなくホッとする…なんて言葉を恋愛において聞きますが、それに近いものがあるのではないでしょうか。

聞き手の「ひとり」という部分にそっと寄り添ってくれるような気がします。

そんで、この曲と一緒に海に行こうかなと思えるんですよね。

一人で家に閉じこもってるのが一番良くないですからねw

 

自分が何がしたいのかよくわからなくなったり、無性に寂しくなった時には、この声をもったおじさんも隣で海を見つめているような気持ちで、そのおじさんと会話をしてるような気分でスーッと頭を冷やすのもいいかなーって。

 

おじさんが何を語ってくれてるのか気になる方はぜひ、タイトルをコピーして「和訳」で調べてみてください。

有名な曲なのですぐ出てくるはずです。

 

次ページにYouTubeと歌詞があります。興味のある方はぜひ。

 


Otis Redding - (Sittin' On) The Dock Of The Bay (Official Video)

 

Sittin' in the mornin' sun
I'll be sittin' when the evenin' comes
Watchin' the ships roll in
Then I watch 'em roll away again, yeah
I'm sittin' on the dock of the bay
Watchin' the tide roll away, ooo
I'm just sittin' on the dock of the bay
Wastin' time

I left my home in Georgia
Headed for the Frisco Bay
'Cause I had nothin' to live for
It look like nothin's gonna come my way
So I'm just goin' sittin' on the dock of the bay
Watchin' the tide roll away, ooo
I'm sittin' on the dock of the bay, wastin' time

Look like nothin's gonna change
Everything, still remains the same
I can't do what ten people tell me to do
So I guess I'll remain the same, yes

Sittin' here restin' my bones
And this loneliness won't leave me alone, yes
Two thousand miles, I roam
Just to make this dock my home
Now I'm just gonna sit, at the dock of the bay
Watchin' the tide roll away, ooo yea
Sittin' on the dock of the bay
Wastin' time